パリの診療所は予約が必須 (中村江里子) ╱ 朝日新聞デジタル

saadi2015-11-10

ttp://www.asahi.com/and_M/living/SDI2015110902751.html
救急の際は、もちろん予約無しで救急病棟へ。これは日本も同様。地球上、余程ヘンなところでない限り同様でしょう。世界の常識ですね。
欧米でのクリニックとは、だいたいこんな感じで、特に驚くようなことではありません。アパルトマンの一室だと豪くこの筆者は驚いているようですが、欧米での生活期間がたぶん短い人なのでしょうね。また、回りの人たちのフランス語もきちんと聞き取れていないように見受けます。フランス語が解っていればこんな内容の記事は書かないと思います。
欧米のクリニックの様子は、よく映画などにも出て来るし、日本のように病院病院していないので、薬臭くもなく、私個人としては嫌いじゃないし、映画みたいでカッコイイ…なんても思ってしまいますが(笑。
各国それぞれの社会保障にちゃんと属していれば、精密検査などいくらでもしてもらえるし、私の住むケベック州では、歯科以外はすべて無料。
フランスでは、今から一年前ぐらいの医師たちのストライキ期間中でも、ちゃんとクリニックですぐに診てもらえました。パリ7区の、それこそこの中村さんという人が書いている「アパルトマンの一室」でしたが、風邪の診察だけでは心配だと医師が言って、即座に心臓の検査もしてくれました。代金も驚くほど安かった。
フランスで会社に属していれば、2年毎に健康診断もあります。
恰好つけるためだけの海外生活では長続きしないと思います。悪いことは言わないから、この筆者にとって、住み慣れた日本にさっさと帰った方が断然幸せだと思います。