こわ〜い女の世界! 大人になってからのイジメ5つ「社員が大勢いる前で罵倒」 | 「マイナビウーマン」

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イジメの内容が、35年以上前とほぼ同じ。
何の変化も前進も無い無い無いニッポンのイジメ。
これから500年後もたぶん同じなんだろうね(笑。
もちろん欧米にもイジメはあるが、単調な、いかにも単細胞的な感じで、
幼稚というよりも、まるでチンパンジー*1レベルの知能で、
日本の陰湿で陰険なそれとはちょっと違う。


私の場合、人生初の職場だったT国ホテルでもイジメが渦巻いていましたよ。
通常、オフィスと名の付く職場には、下っ端の仕事に回されて、
それなりに苦労して、初めて辿り着く場所なのだが、
採用されてすぐにフロントオフィスに配属された私には、
通常のイジメ以上の、風当たりの強さもあったわけで。
そのせいか、女性ばかりでなく、たった一人、職場にいた男性からもネチネチと嫌がらせをされた。
寒気がするような金縁の眼鏡で、ガリガリに痩せていて、仕草でも話し方でも女っぽくナヨナヨと、
でも聞くところによると、ちゃんと結婚している(笑)そうであった。
あんなのと結婚する物好きな女性もこの世にはいるものだと、閑な時間になると、しみじみ思ったものである。
職場全体が、パートナーもいなさそうな、モテなさそうな女性の多い、
澱んだ空気の漂う職場だった。
もちろんその半分ぐらいは親切な先輩たちだったが。
当時、婚約者のいた私は、仕事帰りに迎えに来てくれる彼と肩を並べて帰る姿なども、
ちゃ〜んと彼らからチェックされていて、プライベートなことにまでイジメは及んだ。
嫉妬に狂う時間があったら、自分を磨いたらいいのにね。
まだ20歳やそこらの若い私にだってそんなこと理解出来ましたぜ(笑。


カナダに移住してからは、このマイナビ記事文中に名前が出てしまっている旅行会社で働いていたのだが、
オフィス業務ではなかったので、自分対お客様、みたいな、どちらかというと一匹狼的な業務内容だったから、
それほどのイジメには出くわさなかったが、それでもありましたよ。
まだ入り立ての頃、30名近いお客様方を連れて、ランチ場所のレストランに行った時、
予約が全部消されていた、という最悪なパターン。
でも、犯人を突き止めるのは至極簡単。
誰が予約を取り消したのか、レストランに問い合わせて一発で判ってしまった(笑。
嫉妬に狂ったニンゲンは、後先を考えられなくなるというのも特徴ね。
これまた不幸そうな、汚いシミだらけの顔をした同僚の仕業でした。
というか、顔のシミとかどうでもいい。とにかく性格の悪い女性でした。
よくもあんなのと20年近くも同僚をやっていたものだと、我ながら感心する次第でござる(笑。


イジメを退けるには、「徹底して彼らを無視する」ことと、「益々幸せになる」こと、です。
イジメに没頭するニンゲンにとって、人の幸せほど耐え難いものはないのです。
人の幸せが、彼らには死ぬほど辛いものなのです。
だから、しょうもないリベンジなどは考えない方がいい。何の前進も無いから。
きらきらと輝く幸せを彼らに振り撒くと、たちまちのうちに退散しますよ。


また、イジメの内容によっては、「犯罪」に繋がるものも少なくありません。
警察を訪ね、刑事さんに相談したり、場合によっては裁判になる可能性もあります。
警察には親身になって話を聞いてくれる刑事さんたちがいます。
カナダでも、今までに何度か刑事さんたちから助けられたことがあります。
相談することによって、その問題の人物や案件に関して、更に余罪が出て来ることもあるので、
ある意味、社会貢献にもなるわけです。

*1:チンパンジーさん、ごめんなさい。