町内会なるもの

いまだに日本では町内会なるものが存在しているらしい。
何のために?
町内会などというものが存在するのは世界の中でもたぶん日本だけだろう。
「地域のふれあい」とか訳の分からない奨励句があるようだが、町内会があっても、平気で腐乱した死体と暮らしたり、ゴミ屋敷に住む人も多くなるばかりだし、独り暮らしの老人が死後暫く経ってから発見されたりすることも少なくない。
認知症になんかなってしまったら、もう完全にアウトだし。
税金や、全然活用されない介護保険などを支払っているのに、更にそこに町内会費なるものが請求されるのは本当におかしな話である。
で、当番になれば、会費の徴収とか、様々な仕事をしなければならない。
また町内によっては、市民がそこら辺の清掃や草むしりなどもさせられるとか?
バカみたいだね(笑)
なぜもっと合理的に生活できないのか?
報酬が貰えるのであれば喜んで参加するが、報酬も無しに、なぜそんなに貢献しなければならないのか?
市役所の職員、公務員たちは何をしているのだろうか?
謎深し。
せいぜい生活水準の高い他の国々を視察して回るのをお奨めする。
でも、日本人の行なう「視察」ってのは、見事にjust lookingで、そのまま終了しちゃうのね。
折角アタマはいいのにね。惜しい。