シャネルのマダム・クチュリエールたち

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感動してうっとりして一気に見てしまいました。
母や祖母、伯母たちが、洋裁や和裁、編み物などの教室をやっていた（伯母は今も現役）ので、小さい頃から、こういう手仕事を見るのが大好きでした。
その割には、私、不器用に生まれ育ってしまったんですけどね。
そんな幼い頃の記憶が、急に蘇って来ました。

決して若くは無い（失礼！）マダム・クチュリエールたちが、元気に階段を上り下りして、徹夜作業もこなし、そして、あのシャネルを作り上げて行く。
彼女たちから元気をもらえた気がします。
それにしても、彼女たちの首から提げている、まち針などの入った小さなポシェットのシャネル商標にしても、仕上げ会議の時に、何気に来ているシャネルスーツにしても、超超カッコイイ！
ファームで暮らす、丁度うちの母ぐらいの年代の女性にも驚かされた。
最近は、腰痛でイテテなんてやってる情けない自分に、思いっきり喝入れができた素晴らしい番組でした。