水によって癒される生活

今の時期の醍醐味は、夕食の後、日も長いので、窓を開け放って、バスタブで寛ぐこと。これが最高♪
窓の外から入って来る松の香りのような、植物たちの眠りに入る前の息遣い、これが最高に気持ちがいい。
バスタブに入りながらの森林浴は、身も心も癒される。


私の住むローレンシャンでは、水道水ではなく、地下水を生活水として使っている。
この水を使って淹れるお茶やコーヒーも美味しいが、バスタブでは身体を温めてくれる作用がある。
温泉と同じ役割があるそうで、確かにここに住むようになってから、長年苦しめられた手足の痛みから解放された。


お湯には別に何も入れなくても充分効力はあるそうだが、ハーブをネットに入れたものを浮かべたり、ちょっと風邪かなという時は、海の塩にユーカリとミントの混ざったものを入れる。

ドラッグストアで買ったもので、長年愛用している。

お湯に溶かしたら、胸いっぱいに吸い込んでみる。


他にも、バスオイルをほんの少し使うと、その香りで癒されるし、肌が滑らかになる。
私が使っているのは、元々サラッとしたオイルで、使い心地がベタベタしないものだけを厳選している。

手前から、ラベンダー、糸杉、ローズマリーユーカリ
その時の身体や心の状態で使い分けている。